

新登場!名古屋の台湾ラーメン!
「ラーメンはやらないのですか?」
そんな声を沢山頂き続けて来ました。
旨安の東岩槻店では、鶏ガラと豚骨をじっくり煮込んでとったスープで作った、
本格ラーメンと、名古屋名物の台湾ラーメンをお出ししていました。
おかげ様で美味しいと評判を頂いていたのですが、東岩槻店は2013年6月に閉店。
ここ、七里駅前店では、本格スープを作るスペースがないことから、着手出来ずにいました。
しかし今年8月に、那須塩原名物「スープ入り焼きそば」を提供開始。
すると、みなさまのラーメン需要の高さに感服し、
それでわと、懐かしの台湾ラーメンを復活させることにしました!
前述した通り、七里駅前店では本格スープが作れないので、味付けは改良しなくてはならない。
そんな訳で、また10杯以上の試作と試食を重ねました。
味の追い込みが終了して、さらに今回は東岩槻での教訓に取り組むことに。
「辛さ」に対しての調整をしっかり追い込む事にしたのです。
実は名古屋人は、辛いものが大好きで、辛さの味覚が鈍感なように思えるのです。
東岩槻店で出していたものは、本場名古屋の台湾ラーメンよりも辛さ控えめでした。
それでも「辛い、辛い」の声が多く、結果、辛いもの好きの人にしか選んで頂けませんでした。
そんな訳で、「辛さ」の感覚の鈍感な自分の舌を信用せずに、常連さんがたに食べて頂き、
どれくらいの辛さが、一般のみなさまの「辛くて美味しい」のレベルなのかを見極めて行きました。
そしてここに、新生、旨安七里駅前店の台湾ラーメンが誕生する事になったのです!
この本場、名古屋名物の味の台湾ラーメンを味わえるのは、埼玉では当店しかないものと思います。
あちらこちらで「台湾ラーメン」の看板を目にすると、なるべく食すようにしているのですが、
本場名古屋台湾ラーメンの決め手となる「あるスパイス」がどの店でも入っていないのです。
食べてみれば、「あ〜、なんか食べた事のない至福の味〜」と思ってもらえる、
そんな、本場の名古屋名物「台湾ラーメン」を是非お召し上がり下さい!